孤独死:原発事故避難の50代男性 二本松市の仮設住宅で

  • 2013.02.20 Wednesday
  • 13:33
JUGEMテーマ:無縁社会


 東京電力福島第1原発事故で、福島県二本松市の仮設住宅に避難していた同県浪江町の1人暮らしの50代男性が病死していたことが19日、分かった。仮設住宅の自治会関係者が死亡直後に見つけた。

 1人暮らしの被災者が誰にもみとられず死亡する「孤独死」の防止は、被災地の課題になっており、同町生活支援課は「1人暮らしの避難者への目配りはしてきただけにショックだ」としている。

 町などによると、16日午前9時15分ごろ、仮設住宅の自治会関係者が見回り活動で男性方を訪問したところ、応答がなかった。バールを使って解錠し室内に入ると、男性が布団の中で死亡しているのが見つかった。死亡推定時刻は同日午前8時ごろで、死因は心筋梗塞(こうそく)とみられるという。

 男性は元原発作業員で、仮設住宅の集会にもよく参加。最近ひきこもりがちで、自治会などが頻繁に訪問し、注意していたという。

 約240世帯が入居する同仮設住宅の3分の1が独居世帯。町は1人暮らしの避難者の見回り・連絡態勢を強化し、緊急通報システムの対象者を現在の原則65歳以上から拡充するなどの対策を検討する。【深津誠】

毎日新聞 2013年02月19日
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