被災者2人が孤独死/八戸・雇用促進住宅

  • 2013.02.14 Thursday
  • 14:21
 東日本大震災で八戸市内の自宅が被災し、同市新井田の雇用促進住宅で一人暮らしをしていた男性2人が「孤独死」していたことが12日、八戸市などへの取材で分かった。青森県と市によると、県内で被災者の孤独死が確認されたのは初めて。
 亡くなっていたのは、53歳と56歳の男性。市雇用支援対策課によると、53歳男性は2011年4月18日、56歳男性は同6月27日に入居。
 同課は2人の遺体が発見された日時や死因を把握していないが、関係者によると、53歳男性は12年11月上旬、56歳男性は同12月中旬に亡くなっているのが見つかった。いずれも死亡してから日数がたっていたという。
 市健康増進課は11年11月、公営住宅で暮らしていた市内の被災者73世帯130人に対し、看護師や保健師による訪問調査を初めて実施。健康状態や通院状況、睡眠、食欲などを調べ、支援の必要性が高い順にA、B、Cとランク付けした。
 A、Bランクの該当者には定期的に支援と情報提供を行ってきたが、男性2人を含むCランクの該当者は「対応不要」として連絡は取っていなかった。
 同課はことし2、3月にも2回目の訪問調査を実施する予定。
 被災者が50代という若さで孤独死したことについて、小林眞市長は取材に「年齢が若く、網から漏れてなかなか把握できなかったのは残念」と述べた上で、「全員を把握するのは難しいが、市として何ができるかを再度検討する」とした。(上ノ山絢)
デーリー東北 2013/02/13
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