公民館に"地域の縁側" コミュニティーカフェ開設

  • 2013.05.16 Thursday
  • 13:13
 静岡市駿河区の公民館に地域住民の誰もが気兼ねなく集えるコミュニティーカフェが開店した。高齢者の孤独死や、育児・介護による孤立などを防ぎ、地域の再生を図る場にと、5年ほど前から全国的に広がっているコミュニティーカフェ。専門家によると、公民館にコミュニティーカフェが開設される例は珍しいという。
 コミュニティーカフェが店開きしたのは、静岡市駿河区曲金3丁目の蔵屋敷公民館。西豊田地区社会福祉協議会(宮下能弘会長)が、「高齢化が進む地区で住民相互の絆を強め合える拠点を」と準備した。
 西豊田地区内には、旧清水市内で始まった地区社協が運営するミニデイサービス「S型(しずおか型)デイサービス」の拠点が3カ所ある。ただ、活動内容が限定されている上、一部地域の住民には地理的にも利用しづらかった。そこで地区社協の関係者らは地域の中心に立地する公民館に目を付けた。
 「カフェ蔵(くら)」と名付けられた交流の場を運営する同地区社協の青山文代副会長(72)は「地域の生活課題を支え合って解決できる“縁側”のような拠点に」と意気込む。
 開設に携わった県立大短期大学部の江原勝幸准教授は「公民館への開設はあまり例がない」と指摘した上で、「有効活用になり、近隣の人々が集える場所として一つのモデルになるのでは」と期待する。
 カフェ蔵の開設時間は毎月第4金曜日の午前10時〜午後3時。参加費は100円(幼児〜学生は無料)。世代を超えて誰もがお茶を飲んで談笑し、趣味の活動を楽しめる。

静岡新聞社 2013/5/15
コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>

selected entries

categories

archives

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM